徳島県名西郡石井町 M様邸 雨漏り補修 屋根葺き替え工事 野地板張りと防水シート(ルーフィング)張り
2021年11月3日更新
徳島県名西郡石井町のM様邸にて、雨漏り補修・屋根葺き替え工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートでは、既存屋根材の撤去までの様子をお伝えしました。
「徳島県名西郡石井町 M様邸 雨漏り補修 屋根葺き替え工事 屋根工事にはどんな種類がある? 既存屋根材の撤去~撤去費用はいくら?~」は、こちらのページです。
【屋根葺き替え工事の工程② 野地板(のじいた)張り】
屋根の構造は、上から棟瓦や棟板金→屋根材→防水シート→野地板(のじいた)→垂木の順に重ねてあります。
屋根葺き替え工事はこれらの部材を一新できるのもメリットの1つです。
屋根を作る際は、垂木という骨組みの上に野地板をのせています。
屋根を保持する下地板である野地板を新しく張りました。
写真真ん中から上は既存の野地板で、真ん中から下は新しい野地板を張っています。
既存の野地板は『バラ板』といい、隙間を設けられていて通気が確保されていました。
湿気の影響を受けにくくする為で、腐食の防止になります。
昔はバラ板が主流でしたが、今は技術が進歩した事でバラ板を使用するケースはほぼ無くなりました。
現在は写真下半分に写っている構造用合板を用いる事が多いです。
構造用合板(構造用パネル)は、商品ごとに厚みやサイズが異なり、等級が設けられています。
厚みがあれば強度が高まりますが、荷重を考えると12mm前後がベストです。
工事は作業の丁寧さはもちろん、材料選びも重要です。
【屋根葺き替え工事の工程③ 防水シート(ルーフィング)張り】
野地板を張ったら、次に防水シート(ルーフィング)を張りました。
防水シートは下葺き材、ルーフィング、アスファルトルーフィングなどと呼ばれています。
屋根の下に張るので見えない場所ですが、お住まいにとって、かなり重要な部材です。
屋根は一次防水と二次防水の二重構造になっています。
一次防水は、屋根材や棟といった仕上げとなる部材です。
ただ、それだけでは雨漏りは防ぐのには限界があるので、防水シートを敷くという二次防水の設計がなされています。
つまり、屋根本体が劣化しても防水シートが破損していなければ屋根が原因での雨漏りは防げるのです。
当社はお住まいを守っている縁の下の力持ちである防水シートは、ケチらずにグレードの高いものを使用しています。
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