徳島県板野郡上板町 H様邸 屋根葺き替え工事 既存屋根撤去~野地板張り
2022年8月10日更新
徳島県板野郡上板町のH様邸にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです!
本日から、施工の様子をお伝えします。
前回の現場レポート→「徳島県板野郡上板町 H様邸 屋根葺き替え工事 雨漏りのサインとは」はこちらのページです。
【屋根葺き替え工事の流れ】
屋根葺き替え工事は、以下のような流れで行っていきます。
- 1.足場架設
- 2.既存屋根の撤去
- 3.下地調整
- 4.野地板張り
- 5.防水シート張り(今回は2枚張ります)
- 6.新規屋根設置
- 7.板金設置
- 8.足場解体
工事全体の期間は約1~2週間です。
【既存屋根撤去~野地板張り】
足場を組み立て、既存屋根の撤去を行いました。
葺き直し工事の場合はもとの屋根をもう1度使うので、割れないよう注意しながら撤去しますが、今回は葺き替え工事なのでもとの屋根はもう使いません。
どんどん屋根を下ろしていき、撤去した屋根は専用の廃棄場で処分しました。
昔はお住まいにトラックを横付けし、屋根の上から廃材を放り投げていく、という作業をよく見かけました。
しかし、それだと大きな音が出ますし、ホコリも立つので近隣住民とのトラブルになります。
その為、現在は昇降機で屋根材を下げ、音やホコリが立たないよう作業するのが一般的になりました。
中には、まだ昔の方法で作業をしている業者もあるようです。
葺き替え工事の際は、打ち合わせの際に廃材の処理方法を確認しておくといいでしょう。
瓦を降ろして清掃をし、屋根下地の調整をします。
葺き替え工事は、他のメンテナンス方法と異なり、屋根下地からやり替える事ができるのが大きなメリットです。
下地がフラットな状態になっていなければ仕舞いが悪くなり、早くに雨漏りを起こしてしまう恐れがあります。
歪んだ下地を調整をしておく事で、仕上がりの美しさにも繋がります。
下地調整をした後は、野地板を張ります。
屋根の構造はざっくり言うと、下から野地板→防水シート(ルーフィング)→屋根の順に重なっています。
野地板は屋根材の構造を支える下地材で、厚さ9mm以上の杉や松などの針葉樹を使った木材が一般的です。
野地板の種類や厚さは、屋根葺き材の種類によって指定されている事が多いです。
屋根材の緊結材にかかる応力に応じて野地板の厚さを決める必要があります。
次回の現場レポートでは防水シート(ルーフィング)張りの様子からお伝えします(^^♪
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