徳島県阿南市のO様邸にて、屋根の雨漏り補修・屋根漆喰補修のご報告の続きです!

 

今回は、鳥害対策工事の様子についてお伝えします。

 

【鳥害で困ったらどうする?】

鳥害は羽やフン、鳴き声などで私たちの生活に悪影響を及ぼします。

屋根は汚れてしまいますし、屋根材の形状によっては鳥が侵入してしまう事も。

雨樋には羽やフンがによる詰まりが起き、雨水が雨樋からあふれ出してしまい、雨漏りに繋がる恐れもあります。

「事業内容・工事メニュー > 雨どい工事（修理・交換）」については、こちらのページです。

 

特に最近多いのは、ソーラーパネルと屋根の隙間に入り込んで巣を作ってしまうパターンです。

まさかこんな所に、と思われるかもしれませんが、雨風が凌げてしまいますし、鳥にとっても良い場所なのでしょう。

巣を作られては汚れるのは確実ですし、鳥の鳴き声も気になってしまいます。

 

鳥害の対策方法はいくつか挙げられます。

・市販の対策品を使う

・自治体に相談する

・民間の駆除業者に依頼する

・屋根をリフォームする、工事をする

 

これらの対策法のうち、市販の対策品(鳥よけスプレー等)だと一時しのぎにしかなりません。

また、駆除を依頼しても鳥にとって居心地の良い場所であれば、またすぐに鳥がやってくるでしょう。

 

【防鳥のバードピンとは】

O様邸では”バードピン”を取り付けました。

 

 

様々な場所に取り付ける事が可能で、取り付け方も簡単です。

サイズや材質も様々なものがあります。

物理的な忌避効果があるので、鳥の帰巣本能が強い場所でも安心です。

 

「これなら自分でできそうだな」と思っても、ご自身で設置する事はオススメできません。

やはり高い場所である屋根のDIYは落下の危険があります。

万が一の事があれば、大けがや命に関わる事もありますので、バードピンの設置は業者にご依頼ください。

「外壁塗装・屋根塗装を自分でDIYできるか」は、こちらのページです。

 

 

【オススメの鳥害対策】

ソーラーパネルの鳥害では上記のようなバードピンがオススメです。

J型の屋根瓦などで屋根材の隙間に鳥が入り込んでしまう場合は、一番の解決策としては屋根の葺き替え工事をしてしまう事です。

陶器瓦ではフラットなF型、または化粧スレート屋根やガルバリウム鋼板にすると平坦な屋根にできます。

より耐震性が向上したり、メンテナンスコストを抑えられるものもあるので、鳥害対策だけでなく、一石何鳥にもなる事もございます。

「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。

 

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