徳島県の雨漏り修理・屋根工事・雨どい、瓦屋根、漆喰など修繕、葺き替え、カバー工法、火災保険修繕対応【株式会社明ホームプラン】

担当からのコメント

徳島県徳島市のY様より、屋根補修・屋根塗装工事をご依頼いただきました！

 

Y様のお宅は寄棟の築35年、スレートのフレンチ瓦の屋根です。

今回、漆喰補修をしてからの塗装工事となりました。

〇〇漆喰の補修とは？こちらからどうぞ！〇〇

 

瓦屋根の塗装をお考えであれば漆喰の状態は要確認事項です。

漆喰の劣化を放置すれば漆喰の下の葺き土まで雨水が浸透し、雨漏りを起こす恐れがあります。

仮に傷んだ漆喰の上に塗装をしても、漆喰自体の崩壊を一瞬遅らせるだけでしょう。

数か月前にせっかく屋根を塗ったのに、漆喰が剥がれて土が見えてしまっている、というお宅は少なくありません。

 

スレート瓦と言いましたが、素材はセメントであるため定期的な塗装が必要です。

セメント自体は水を吸いますので、表面の塗膜が劣化するとよくないことは容易に想像できると思います。

 

まず汚れを高圧洗浄で落としたら大事なポイント「下塗り」の工程です。

 

●●下塗りの重要性はこちらからご確認ください！●●

 

今回の下塗りは透明です。これがないと色を塗っても瓦との密着性が悪く、すぐに剝がれてしまうという残念な結果になってしまいます。

塗ったのに部分的に剥がれてしまっているという症状は、下塗りが甘かったのかもしれません。

 

 

下塗りには日本ペイントのファイン浸透シーラーを使いました。

下塗りしていない部分が全体的に色が飛んでいて白っぽくなっているのがわかります。

部分的に苔も発生していました。

 

苔が生えるということは屋根の防水性の低下を表しています。

簡単に言えば雨水をはじいていないということです。

 

下塗り・中塗り・上塗りでしっかり塗膜を密着させ厚みを出してゆきます。

 

 

中塗り・上塗りは日本ペイントのファインパーフェクトベスト、色はディープグレーです。

高耐候性、防藻・防カビ性能のある塗料でオススメです。同じ色を2回重ねます。

 

 

 

仕上がりがこちら。

 

 

 

ツヤツヤピカピカですね(・ω・)ノしっかり水をはじいて流すようになりました！

 

 

施工後も各工事の保証期間内は1年ごとに定期点検に伺って、お住まいを長持ちさせるために精一杯のサポートを致します。

これからも末永いお付き合いのほど、よろしくお願い致します！

 

 

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