徳島県徳島市 T様邸 屋根葺き替え・外壁カバー 既存屋根撤去~ルーフィング張り
2022年9月15日更新
徳島県徳島市のT様邸にて、屋根葺き替え工事・外壁カバー工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「徳島県徳島市 T様邸 屋根葺き替え・外壁カバー 施工前の状況」は、こちらのページです。
今回は既存屋根材撤去、野地板張り、ルーフィング張りの様子についてお伝えします。
【既存屋根を撤去しました】
まずはもともとある屋根を撤去していきます。
葺き直し工事であればもとの屋根を使うので割れないように注意しながらめくりますが、今回は葺き替え工事なのでもとの屋根材は使いません。
1枚1枚手作業で、どんどん撤去していきました。
めくったら清掃をして下地を綺麗にしました。
もとの屋根材は専用の廃棄場で処理します。
【野地板張りをしました】
続いて新たに屋根を葺く為の野地板を施工していきます。
野地板は屋根の木下地のことで、屋根本体を保持させる為に必要な建材です。
特徴やグレードは様々あります。
今回は、針葉樹12mmを使用しました。
既存の野地板に新しく張ることで耐久性を向上させます。
針葉樹合板は年輪が細かく丈夫で木目が美しいのが特徴です。
「屋根を葺いて見えなくなるから何でもいいのでは」と思われるかもしれません。
しかし、野地板に何を使うかによって人体に大きく関わってきます。
野地板には複数の木材を接着して強度を高めているのですが、その接着剤にホルムアルデヒドが含まれています。
ホルムアルデヒドは喉の痛み、咳、鼻水、シックハウス症候群などの原因になる化学物質です。
今回の野地板にはホルムアルデヒドの放散量が少ないことを表すF☆☆☆☆のものを使用しています。
☆の数が多いほどホルムアルデヒドの放散量が少なく、F☆~F☆☆☆☆のものがあります。
【ルーフィングを張りました】
野地板を張り終え、防水シート=ルーフィングを張ります。
ルーフィングは屋根材の隙間から雨水が侵入してきても、野地板に雨水が浸みるのを防いでくれます。
今回使用したルーフィングは、三島工業の改質アスファルトルーフィングプロAです。
ラグ原紙にアスファルトを含ませ、更に改質アスファルトを塗覆している質の良いルーフィングです。
裏面に不織布を貼り合わせているので強度が高いのも特徴です。
縁の下の力持ちとして、お住まいを雨水からしっかりと守ってくれることでしょう。
「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。
−N−
徳島県徳島市の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社明ホームプラン
https://meihomeplan.co.jp/
住所:徳島県徳島市徳島町城内6-72 ハヤシビルⅡ201
お問い合わせ窓口:0120-16-7611
(9:00~19:00 日曜定休)
対応エリア:徳島県全域
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://meihomeplan.co.jp/case/
お客様の声 https://meihomeplan.co.jp/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://meihomeplan.co.jp/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://meihomeplan.co.jp/contact/